忙しい人?　仕事ができる人?

『忙しい人』と『仕事ができる人』の２０の違い

さて、自分はどうだろう?

1. 『忙しい人』は、「忙しい」と周りに言えば、「カッコイイ、頑張っている」と他人が評価してくれると思っている。
『仕事ができる人』は、「忙しい」と周りにに言うことは、「無能の証明」だと思っている。

自分はどっちかというといまだに『忙しい人』のマインドセット。でも、「無能の証明」だとも思えんなあ（だからいかんのか）。

2. 『忙しい人』は、終了時間への認識が甘い。（なんとなく終わったらいいな〜的な）
『仕事ができる人』は、絶対にここまでに終わらせるというスケジュール意識が強い。

これは自分にとって一番甘いところだな。。。

3.『忙しい人』は、納期意識がギリギリ。（納期寸前で作業にとりかかるので、その仕事のみに集中してしまう為に効率が悪い。）
『仕事ができる人』は、前倒し。（納期より随分前から作業に取りかかるので、２つ以上の仕事を同時並行処理したりする効率の良い仕事の仕方ができる。）

仕事のはじめは前倒しして取り掛かるが、結局ずるずると遅れることに。時間の使い方が甘いんだよ。2にも関連。

4.『忙しい人』は、せっかくスケジュールを作っても、緊急事態・トラブルで乱れっぱなし。
『仕事ができる人』は、緊急事態・トラブルでスケジュールが乱される事がほとんどない。

ああ、これだ。

5. 『忙しい人』は、いきなり仕事にとりかかり、仕事完了に近くなった時点で「仕事の目的と最終完成物」を考える。
『仕事ができる人』は、仕事の始めに「仕事の目的と最終完成物」を明確にして仕事にとりかかる。

仕事の始めに考えるのだが『明確』になっていないのだな。考えている意味なし。

（続く）