下書き階層
Chikirinの日記: “下書き墓場”
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20081013
日記に関して最近追加された新しい機能のひとつが“下書き”ができるようになったこと。あれこれ書くトピックを思いつくちきりんにはありがたい機能です。思いついた時にとりあえず下書きにメモって保存しておけばいいんです。で、特になにか書きたいことのない日に下書きの中から適当に選んで文章を完成させてアップすればいい。
と私も思いました。下書き万歳です。
実は多くの下書きが、下書きのまま、下書きとして、立派に“下書き人生”を全うしようとしているのです。しかも結構な確率で・・
ここまでも同じ。
“下書き墓場”から“裏日記”へ
しかし、この日記にはすでに裏日記が存在するし、公開以前のものとして(絶対外に出すわけには行かないものも含まれている)notepadで書いたmemo.txtもある。
なぜ4段階もの日記が存在するかというのを時系列に並べるとこんな感じ
- もともと日記を始めたのは自分のメモをサーバにてブラウザを通して閲覧可能にするためだった。 (メモ段階)
- 自分のサーバがもてない状況になり、日記を「さるさる日記」、「はてな日記」に移管した。 (書き散らし段階)
- 一時期、自分の中での日記熱が高まり、外を意識した書き方になる。 (日記公開段階)
- こんなものは他の人が読んでも面白くないだろうと書か/けなくなる。 (この時点で外に出さないmemo.txtが生じる)
- 自分の過去の日記を見返し、少なくとも自分が読み返す分には面白いと思う。 (書き散らし段階再び)
- 書き散らすものは別の日記に書けばいいのではないかと裏日記を始める。
- 裏日記を秘密にしておく必要もないので、すべての人に公開。
というわけで、
- ぐれっぐのことば日記
- ほんちゃんの日記。自分では外向けに書いているつもり。
- 下書き(墓場)
- ほんちゃん日記用の下書き。多くの場合、かなり断片的。しばらくして、自分でも何について書いたのか分からなくなり捨てることも多い。
- 裏日記(これ)
- 外に出すのに支障のない範囲内で書き散らし。
- memo.txt
- 表に出せないものも含めてメモ。
こんなのが外向けに面白いかというのはここでは問わないことにする。少なくとも自分で読み返すと結構面白いものだし、私の感性に会う人にもとっても結構面白いものであるのだろう。
この記事はもともと外向けに書こうと思ったのだがさすがに自分が見ても面白くなさそうなので、裏日記にdemoteした特異なケースだ。最近弱くなってきた記憶力をサポートする防備録もかねて。